実直にして気品あるシャンパーニュ<ドゥーツ>

家族や恋人、大切な方と過ごす、深く満ち足りた時間。
三越伊勢丹グループが直輸入する唯一のグラン・メゾン〈ドゥーツ〉は、そんなシーンにふさわしいラグジュアリーなシャンパーニュです。
現地フランスではストイックかつフォーマルな印象で認められ、世界的なホテルや三ツ星レストランのハウスシャンパーニュとしても採用されています。

創業は1838年と、長い歴史を誇るグランメゾンです。
シャンパーニュ地方のほぼ中心に位置し、優良なピノ・ノワールの産地として知られるアイ村をはじめ、格付けの高い良質な畑を多く所有。地下30mの全長3kmにおよぶ巨大なカーヴでは、数多のシャンパーニュがいまも熟成を待っています。
伊勢丹新宿店の本館地下1階の「グランド カーヴ」で接客することも多い、ソムリエの山崎亮氏によると、〈ドゥーツ〉のシャンパーニュの信条は「エレガントであること」。プレステージ・シャンパーニュで一般的な樽熟成を、〈ドゥーツ〉では一切行いません。樽での熟成は渋みや香りが濃くなることで高級な味わいに感じやすくなりますが、〈ドゥーツ〉ではブドウ本来の味わいを活かすために、すべてのクラスでステンレスタンクのみを使用し、「ドゥーツらしさ」にこだわった醸造を続けています。



美しく静穏なカーヴでは、一定の温度と湿度が保たれている。

ヴィンテージは、唯一無二の存在

複数年のワインをブレンドして造られる安定した品質のノン・ヴィンテージに対して、「NOREN NOREN」で取り揃えるヴィンテージ・シャンパーニュでは天候に恵まれた単一年の良質なブドウの中でも選りすぐりのブドウだけが使用されています。年によって味わいの個性が多彩で、通常のシャンパーニュと比べて上質感や存在感、味の濃さ、余韻の長さの違いが明確に感じられます。

「たとえば、1980・90年代のピノ・ノワール主体のものだと、芳醇でコクを感じるテイストです。〈ドゥーツ〉は酸とミネラル感に定評がありますが、特に最上質のシャルドネ種のみで造られる『アムール・ド・ドゥーツ』の酸は秀逸ですね」

気になる飲み頃は、若々しいおいしさ、熟成したおいしさ、それぞれに魅力があるので悩みどころ。山崎氏によると、気に入ったワインを同じヴィンテージで複数本手に入れて、すぐ飲む用、5年、10年、20年後用にと飲み分ける方も多いそうです。

「テロワールからくる酸やミネラル感、複雑味、フルーティでピュアな果実味、それらの要素が高いレベルで調和。それが〈ドゥーツ〉の体現するエレガンスです」

グラン・クリュ、プルミエ・クリュなど高格付けの畑を多く所有する。



ヴィンテージでは、選りすぐりのブドウのみ使用される。

ゆったり過ごす上質な時間とともに

ヴィンテージクラスになると入荷量は多くても10数本と、いつでも手に入るものではありません。まずはじっくり味わっていただくのがおすすめです。

「良質なシャンパーニュは赤ワインでいえばフルボディ。時間をかけて飲むことで、空気に触れて『ひらく』んです。香りや味のボリュームが明確に増していきます」

少し大ぶりのグラスを使用すれば、よりふくよかな味わいが感じられます。自宅ではチーズなどシンプルなオードブルを合わせて、またレストランに持ち込んで、シャンパーニュに合わせた料理をオーダーしてみるのも一興です。何げない日常を特別な日にしてくれる、〈ドゥーツ〉の持つ高いポテンシャルを存分にご堪能ください。

ステンレスタンクにより、ピュアな味わいを表現する。